ダッチスウェル

螺旋模様がかわいい、19~20世紀初頭のヴェネチア産トレードビーズです。

イギリスのROYAL MAILが4月1日より一部の配送方法の名称と料金を改定しました。

今までのinternational signed forはInternational Tracked & Signedに名称が変わりました。

内容は変わっておりませんが、料金が750円から1450円へと変わります。

なお、通常のAIR MAILも値上がりしてしまいましたが、こちらは今まで通り当店負担とさせて頂きます。

ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

 

beyul

 

本日お店はメンテナンスの為お休みです。

しばらくお待ちくださいませ。

よろしくお願いします。

beyul

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ヒマラヤの美しいシャーマンベル。

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スミナガ族が住むZunhebotoで見つけたトライバルネックレス。

 

祭事で使う装飾品や、民族衣装が飾られた小さなお店に置いてありました。店主が作ったもので、全てが新しいパーツで作られた素朴で可愛らしいネックレスです。 小さなベルは揺れると爽やかな音色です。

 

ナガ族でもグループによって装飾が千差万別で、”丘の上”の町(写真2)と言われる、海から遠く離れたZunhebotoでは、貝は大変珍しく高価な物なのです。

 

小さな町ですが、ここでは識字率も高く英語も通じます。敬虔なキリスト教徒達が多く(ナガランド州はキリスト教が主流)、自分達の民族のグループごとに小さな教会が沢山あります。若い友人に誘われ日曜日の礼拝に行ってきました。日曜日は一日中町中から讃美歌の歌声が聞こえます。

 

余談ですが、お店は平日朝早くから開き午後3時頃まで。土曜日の午後、日曜日は閉まります。Zunhebotoでも夜は電気が付くのは1時間ぐらいの日が多いので、暗くなる前に用事を済ませなければならないのです。

 

写真3:ナガランドの州都コヒマにあるWar Cementery。1944年、第二次世界大戦中に日本軍がインパール作戦で進撃。宿でお世話になった主人は当時の日本兵の事や町が火の海になったことを語ってくれました。

 

写真4:コヒマで見つけたタイガードッグ

 

※こちらは日本国内に保管してある為、国内配送となります。

 

Size    中央赤 13mm×11mm  全長約48cm

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ナガランドの最奥の地、ビルマとの国境の村Longwaで作られたコニャックナガのブラスリング

 

 

ナガランドで代々受け継がれた伝世玉や古い装飾品の大部分は外国へ流れてしまいましたが、お祭りの時以外は滅多に観光客が訪れないLongwa村では僅かに残っていました。

 

小さな売店以外お店がない村では、装飾品を見せて欲しいと言うと装飾品を村民達が宿まで見せにきてくれて、このリングを譲ってもらいました。

 

約20~30年前まで首狩りの習慣があり、今でも村の中ではアヘンや鉄砲作りが許可されています。この村はコニャックナガ族が住んでおり、キングが統治しています。(画像最後)

 

独自の文化が残るLongwa村。ナガランドでもインフラが整ってきている地域は近代化の波が押し寄せてきており、Longwa村もこの波に呑まれ、変わってしまうのも時間の問題です。

 

大量生産品ではなく、村人の手によるハンドメイド。とても素朴な雰囲気ですが、この村へ行かなければ手に入らないものです。

 

4つあった内のひとつ。ひとつは私が指につけています。残りひとつを販売用にします。

 

※画像は去年のものです。左から2枚目。非常にゆるい国境線。家の前にある棒の右側がインド、左側がビルマです。ビルマ側とは友好関係にあり、地元民に限り往来する事が可能。ビルマ側の部族や兵士達をキングが時々招く事もあるそうです。

 

Size    24×22mm 内径20mm

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チベットのものも好きだけど、ガラスビーズもやっぱり良いな~と思います。

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長らくお待たせしました。去年10月に出発して、ようやく昨夜イギリスへ無事に戻りました。

日本では慌ただしい毎日でした。しかし改めて素晴らしい国だと感じました。

特に日本のご飯はさすが・・・おいしすぎますね。

少しづつ新商品を載せています。まだ載せきれてない物もありますので、春にかけてゆっくり載せていきます。

些細な事でも、ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

どうしても欲しい。けれど高すぎるという場合は交渉してください。(難しい場合はきっぱりお断りする場合もあります^^;)

よろしくお願いします。

beyul  ケン

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私用の為、1月中にイギリスへ戻る予定が、少し伸びて2月頭となってしまいました。

その為、オーダーや発送業務等の営業開始は2月頭に入ってからになります。

又、新商品の公開準備も密かに行っていますので、今しばらくお待ちくださいませ。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

beyul   ケン

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仕入旅に出て2か月ちょっと経ちました。。

店舗を持たないデメリットも当然ながらありますが、これだけの期間自由に探し回れるのは実店舗を持たない大きなメリットだと思っています。というのも、基本的にはチベット本土のみならず、ラダックやヒマーチャル、ネパール、シッキム等のヒマラヤのアンティークは、残念ながらどこも末期と言える程枯渇しており、短期の出張では良い物は見つからないレベルに達しています。これには様々な要因がありますが、ひとつは今まで集めていなかった層の人たち(主に中国人)が収集し始めたという事が大きいと思います。需要と供給のバランスが大きく崩れた事により、見つかっても買える額ではないと言う事もしばしばあります。

今回は時間をかけたにもかかわず十分な量を確保出来たとは言えません。何も狙わず縁に任せてちょこちょこっと入手したものだけですが、いずれこれらの品々を載せたいと思っています。

今は旅の最終地点日本に居ます。久しぶりのお正月を日本で過ごした後、1月中には営業再開したいと思っています。

皆様もどうぞよいお年をお迎えください。

2014年もどうぞよろしくお願いいたします。

※画像はチューの儀式をするチベットのNgakpa(ンガッパ)

beyul

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およそ2千年前のチベットのAncient dzi bead。

内外全体に無数のブラッドスポットがある、東チベット、カムからの2アイ(ズィミグニーパ)。

ゴスィ(Door shape)と呼ばれるより希少なラインの2アイ。力強い色合いに愛嬌のある独特な眼の形がなんともいえぬ存在感があり、一目で惹かれました。

穴には到達していませんが、表層に削げ跡があります。この人為的な削げ跡は、チベットではズィピュと呼ばれ、通常のダメージとは異なる意味合いがあります。

ズィピュは、ストゥーパや仏像の内部に削ぎ落とした破片を神々に供物として収める風習です。又、時にチベット医学で用いる高貴薬としても使用されました。身に着けている内に自然に欠けた破片は、神々が一部を取っていったと昔の人は大喜びしたそうです。

せっかくのdziを削ぎ落すなんてと・・・思ってしまう人がほとんどでしょう。これは人間が、自然と天にまだ近かった頃の精神性の名残であり、大切にしている珠の一部をお供えする敬虔な信仰心の表れでもあります。

珠自体のクオリティはご覧の通り大変素晴らしく、色ひとつとってもトップクオリティです。ズィピュは価格には大きな影響を与えますが、もし完品なら価格も倍となります。

美しい黒とアイボリーの色合いに合うように、両サイドに純金(24K)のロータスデザインのキャップを現地の金細工師に作ってもらいました。これは主に都会のチベタン女性が好むスタイルです。ジュエリーとして見れば18kや20kでも良いのですが、チベタンが24kを好む理由は、資産として見た場合に必要に応じていつでも売れるからです。紐の代わりに純金のチェーンもつけてみてもいいと思いますが、それはお好みで次の方の判断にお任せします。

Size  41×10mm(珠のみ24×10mm)  Price  SOLD OUT

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およそ2千年前のチベットのAncient dzi bead。

ダブルチャクリのスペシャル2アイ(ズィミグニーパ)。この珠も雷龍の国ブータンからです。

ダブルチャクリの2アイは全体の1割も満たないでしょう。見かける事の少ない、非常に希少な紋様です。

その上、43.5mmもある貫禄ある大きさ。2アイの中では間違いなく大きな部類と言えます。

色はカムダと呼ばれるブラウンとクリームカラー。大変美しい色で、この色を一番に好む方もいます。

石質も良く、長年身に着けられてきたオイリーなパティナも美しいです。

片側の眼付近をぐるりと囲むようにドォソップがある非常にユニークな珠です。古の人たちの、石選びの趣向が見て取れるような、素晴らしい景色だと思います。

状態も良好、リペアも一切ありません。

※1と2共に直射日光の元で撮影しています。

Size   43.5mm×12.5mm  price    SOLD OUT

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SUZANI 

現在、京都のギャルリー田澤ダ・コテで開催中のNefer Gallery『SUZANI展』にて、Beyulのオリジナルアクセサリーを展示いただいています。

Nefer Galleryさんは、刺繍を施した布地「SUZANI」をご紹介されています。

アンティークファブリックを使用した一品物のSarah’s bagの他、クッション、ベッドカバーなど美しい品々をご覧いただけます。Beyulのアクセサリーも手に取ってご覧いただける機会となりますので、お近くにいらっしゃる際は、ぜひ足をお運びください。

2013 .11/27 Wed-12/19 Thu
11:00AM-6:00PM 月曜休廊

会場 ギャルリー田澤ダ・コテ

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友人とたわいもない会話をしていると、珍しい来客がありました。

モンゴル系山岳民族の、どことなく馴染のある顔立ちをされていました。

ほぼ言葉が通じなかったものの友人の通訳で、どうやら、インドのアルナーチャル・プラデーシュからやってきた女性だという事が分かりました。

アルナーチャルはブータンとチベット、インド、ビルマと国境を接したヒマラヤ最後の秘境と言える場所です。中国とインドが領有を争っているセンシティブな場所である為、外国人はまず行けない場所です。しかし、この地域からはトライバルで面白いものがたくさん見つかります。

アルナーチャルの人たちにとっても、ビーズは何百年も前から先祖たちが受け継いできたもので、今でも生活や儀式、宗教的な面で意味合いが非常に強いはずです。

今は伝世玉を買い戻している、又は買い足している最中との事です。その過程で売買する事もあるはずですが、彼女は買った玉をその場で自分の首飾りに通し始めました。

アルナーチャルの文化に馴染のある玉を選ばれていたことから、伝統的に価値が定められている玉のみを探していたことが分かります。

私が持っていたいくつかの玉と彼女が持っていた珍しい中国の乾隆玉をトレードしました。

黄色の玉は「チャングル」、白い玉は「サンポン」と呼んでいると教えてくれました。

それにしても、清朝の時代にこんな秘境までよくぞ旅したものだと感じます。

去り際に、それは私の母親のものだったのよ。と笑顔で言われお別れしました。

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